ディップコーター専門 製造・販売・メンテナンス

ディップコーターとは、

コーティング液に漬けた(ディップした)試料を低速で引き上げる事により、薄膜を形成する仕組みです。
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用語集

アクリル樹脂

透明性の高い非晶質の合成樹脂です。プラスチックの中で最も耐久性に優れ、なおかつ美しい透明性を保った素材です。

ウェット洗浄

洗浄液を使用し、コーティング対象物を洗浄する方法です。

ウェットプロセス

溶液に溶解させた分子を液層から成膜する手法です。

ドライプロセス

気相中で蒸発・昇華した分子を気相から成膜する手法です。

オーバーフロー

液面の高さを一定にする目的と、コンタミ(異物混入)の除去目的でディップ槽の液を排出する方法です。

記憶プログラム数

ディップコーターのプログラムを記憶する数の事。

繰り返し運転

プログラムされた動作を繰り返すこと。

交互積層法

プラスのイオンが存在する水溶液とマイナスのイオンが存在する水溶液に基材を交互に浸漬することを繰り返すことで、
静電相互作用によりイオンが吸着して薄膜を形成していく方法です。

最小速度(Min)

ディップ速度の最低速度の事。

最大可搬重量

冶具に吊り下げられる塗布対象物の最大重量の事。

最大処理サイズ

冶具に吊り下げられる塗布対象物の最大サイズの事。通常は短い寸法が上下移動範囲となる。

最大速度(Max)

ディップ速度の最高速度の事。

酸化チタン

チタンの酸化物。二酸化チタン(Titanium Dioxide)や、酸化チタン(Titanium Oxide)、およびチタニア(Titania)とも呼ばれます。
光電効果を持つ金属酸化物で、屈折率はダイヤモンドよりも高いです。

処理速度指定ポイント

塗布対象物の浸漬、引上げ途中の速度を変更する事。

シランカップリング剤

一つの分子中に有機官能基と加水分解性基の両社を併せ持つ有機ケイ素化合物のことです。
無機物と有機物を接着させる上で必要なものです。

シリカナノ粒子

ディップコーティングによって、粒子配列時に用いられる粒子の一種です。

ストローク

ディップコーターの上下の可動距離です。

スピンコーター

平滑な基材を高速回転させる事により遠心力で薄膜をコーティングする装置。
コート液が飛散する為に塗布効率はディップコートと比較すると劣る。サイズの大きな塗布対象物には不向きと言われる。

スプレイコーター(スプレーコーター)

コーティング液をワークに対し噴霧し、コーティングする装置のことです。
塗布効率があまりを良くないが、立体物や歪な形状の塗布対象物への塗布に適している。

スラリー

液体と固体粒子との懸濁液です。スラリーの性質は構成要素の液体と粒子の性質、液体中の粒子濃度により異なります。

接触角

液体を固体表面に滴下すると、液体は自らの持つ「表面張力」で丸くなります。
固体表面が液体及び気体と接触しているとき、 この3相の接触する境界線において液体面が固体面と成す角度を接触角といいます。

全体繰り返し

プログラムされた動作を、指定された回数を全て繰り返すこと。

治具

加工や組立ての際、部品や工具の作業位置を指示・誘導するために用いる器具の総称です。
ここでは、ディップコーティング対象物を保持する部品のことです。
装置の数だけ、塗布対象物の数だけ冶具は存在します。
SDIでは、あらゆる塗布対象物に対しても適正な冶具の提供をさせていただいております。

停止位置指定ポイント

塗布対象物の浸漬、引上げ途中に速度変更する位置座標の事。

停止時間指定ポイント

停止位置指定ポイントで停止する時間の事。塗布対象物をコート液中で含浸させる場合などに利用する。

ディップコーター

コーティング液に漬けた(ディップした)試料を低速で引き上げる事により、薄膜を形成する仕組みです。
ディップコートに使用するディップコーター(ディップコーティング装置)は、そのディップコートする母材(塗布対象物)、ディップコーティング液(ディップコート液)の種類により、ディップコート速度、ディップストローク、ディップ速度変更形態等、さまざまな仕様の装置が必要となります。
当社では、長年の製造実績に基づいて、お客様のニーズに合致したマイディップコーター(ディップコーティング装置)の提供を心がけております。

ディップ速度

コート液中に浸漬した塗布対象物を引き上げる速度の事。引上げ速度が遅いと膜厚は薄く、早いと厚くなる。

ナノインコーターとは?

SDIの商標です。
ナノインプリントのモールドに離型剤をディップコートする装置です。

ナノインプリント

従来の露光装置を使わずに,原版を基板に押し当てることで微細加工を実現する技術を「ナノインプリント」と呼びます。
SDIでは、ナノインモールドへの離型剤塗布装置、ナノインコーターを提供しております。

ナノスピードディップとは?

SDIの商標です。
SDI製造のディップスピードがナノレベルの装置の総称です。

ナノディップとは?

SDIの商標です。
ナノスピードディップの略称です。

濡れ性

主として固体表面に対する液体の親和性(付着しやすさ)を表すものです。
ディップコーターを使って濡れ性改善のための表面処理を施す場合があります。

熱風乾燥

熱風を送り込んで塗膜を乾燥させることです。

バーコーター

平板のワーク上にコーティング液を滴下させ、ギャップを調整したスキージを前後させることによりコーティングする装置です。

ハードコート/ハードコーティング

表面が傷つきやすい材質の表面に被膜を被せ、表面をキズから守る方法。
ガラスや金属に比べ、塩ビ、ポリカーボネード等は表面が柔らかでキズが付き易く、ハードコートを施すケースが多い。

撥水コーティング

水滴付着を防止する為のコーティングです。

撥油コーティング

指紋など油の付着を抑える為のコーティングです。塗布効率の良いディップコーターでコーティングする場合が多い。

光触媒

光触媒は太陽や蛍光灯などの光が当たると、その表面で強力な酸化力が生まれ、接触してくる有機化合物や細菌などの有害物質を除去することができる環境浄化材料です。
家屋の外壁に使用する塗料等にも汚れ防止として利用されている。

標準クリップ

標準装置の付帯された標準装備の塗布対象物把持冶具の事。

表面改質

UV、エキシマ、プラズマ照射等により、基材の表面を改質し、表面の濡れ性をあげたりすることです。

フォトレジスト

フォトリソグラフィにおいて使用される、光や電子線等によって溶解性などの物性が変化する組成物です。
液レジとも呼ばれる。

フッソ樹脂(テフロン)

フッ素樹脂は熱可塑性樹脂の一種、ポリテトラフルオロエチレンです。
高い耐薬品性を持ち、また 耐燃焼性、耐熱性にもすぐれた性能をもった合成樹脂です。
ディップコーターの冶具、接液部の材料などによく利用されます。

部分繰り返し

プログラムされた動作のうち、指定された2つの停止位置指定ポイント間を指定された回数繰り返すこと。

ポリカーボネード(polycarbonate:PC)

熱可塑性プラスチックの一種です。
強化ガラスの150倍以上という透明プラスチックの中で最高の強度( 割れ難さ)を持ち、安全性を追求した材料です。

ポータブルディップとは?

SDIの商標です。
ディップコートの初心者向け、廉価版装置です。持ち運びが簡単です。

マイクロスピードディップとは?

SDIの商標です。
SDI製造のディップスピードがマイクロレベルの装置の総称です。

マイクロディップとは?

SDIの商標です。
マイクロスピードディップの略称です。

マニュアル運転モード

引上げ速度、下降速度の全く検討がつかない場合に、指定された一定の速度での上下動をする機能。自動運転では無い。

メニスカス

界面張力によって細管内の液体の表面がつくる曲面です。
毛管の中に液体を入れると,液体の表面は平らでなく,表面張力によって曲面となる。これをメニスカスという。
水とガラスのように液体が管壁を濡らす (付着力が大きい) 場合にメニスカスはへこみ,水銀のように管壁を濡らさない場合はふくらむ

モニター機能:現在位置

動作中のディップコーターの現在位置(座標)をタッチパネル上に表示する事。

モニター機能:現在速度

動作中のディップコーターの現在速度をタッチパネル上に表示する事。

モニター機能:動作時間

自動運転中ディップコーターの、プログラム終了までの凡その残時間を、目安としてタッチパネル上に表示する事。

離型剤

離型剤(りけいざい)は、鋳物など材料を型にはめて製品を作る過程において、型から製品をスムーズに取り出すために使用される薬剤。
精密金型(モールド)に離型剤を塗布することによって、連続転写、高速転写などが可能です。
離型剤塗布装置のナノインコーターを利用されると、塗布効率が良く、最小の液量で利用可能です。

リニア運転モード

通常のディップコーターは、ある位置からある位置まで定速で移動する。
リニア運転モードとは、ある位置からある位置まで直線的に速度を変化させる機能の事。 平坦なガラスなどの表面に、コート液でアンジュレーションを付ける場合などに利用される。
SDIのディップコーターのラインナップのリニアディップ(型式LD-1304-S1)は特徴的な装置です。

リニアディップとは?

SDIの商標です。
速度をリニアに変化させることが可能なディップコーターです。

粒子配列

ディップコーティング装置で、ナノ粒子を分散させた液槽からガラス等を超低速で引き上げる事により、ワーク表面に粒子配列をつくることが可能です。

連続運転モード

ディップ動作中に速度を変更する位置での停止時間を「0秒」にする事。
速度変更時、瞬間的に次の指定速度に変化させる機能。SDIのディップコーターの特徴のひとつです。

ローダー

ディップコーターにワークを投入するユニットのことです。反対側の取出しユニットは、アンローダーとなる。

ARコート(Anti Reflection coating)

ディスプレイやレンズの表面に施された反射防止(ノングレア)処理の一つです。
外光が入射すると、膜の表面で反射する光と、透過して奥で反射する光に分かれますが、両者は1/2波長ずれた逆位相となるため、打ち消しあって反射光が目立たなくなります。

IR乾燥

赤外線照射装置を用いた乾燥の事。ディップコート後のワークを乾燥させる手法のひとつです。

L膜

清浄な水面に両親媒性分子を静かに少量滴下すると、分子が水と空気の界面に一分子一層からなる膜が形成されます。
これらのことを水面上単分子膜、近年ではLangmuir膜またはL膜と言います。

LB膜

水面の上の単分子膜を固体状態に保ち、ガラス等の固体の基板を水面を通過して上下させることで、単分子膜をその基板の上に移し取ることができます。
できた膜を単分子累積膜、また開発者の名前からLangmuir-Blodgett膜(略してLB膜)といいます。

PMMA(ポリメタクリル酸メチル)

ポリメタクリル酸メチル。透明の合成樹脂で、風防ガラス・ドアなどに利用します。アクリル樹脂の一種です。

PP

ポリプロピレン (polypropylene) の略称です。
プロピレンの付加重合によって得られる高分子化合物。
軽く、折り曲げに強く、透明性・電気絶縁性・耐薬品性に優れています。合成樹脂・合成繊維に用いられます。

SS

一般構造用圧延鋼材(Steel for Structure)の略称です。
広汎な用途を想定して機械的性質を中心に最低限の基準を設けています。鉄鋼材料の中でも代表的な存在です。

SUS304

SUS304(別名18Cr-8Ni、18クロムステンレス)はステンレス鋼材の中で、耐熱鋼として最も広く普及している鋼種の一つです。耐食性、溶接性、機械的性質が良好です。

UVオゾンクリーナー

「紫外線オゾンクリーナー」「UV洗浄装置」「UV表面改質装置」と呼ばれ、 有機物の除去、樹脂等の表面改質を行う装置です。

UV乾燥

UV硬化(紫外線硬化(UV Curing))とは、インクや塗装や接着剤などの硬化・乾燥を、熱の代わりに強力な紫外線を使用して行う技術です。
熱風乾燥に比べ、短時間での処理ができます。
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